SUVというと今や世界中で大人気になっていますね。
もともとSUVは排気量が大きく燃費が悪かったというのが広まらなかった理由の一つだと思います。
しかし近年のSUVは燃費改善にも取り組まれていて、大型なものからコンパクトなものまで多くの車種が人気を呼んでいます。
そんな近年大人気のSUVの中から中型であるミドルクラスSUVをピックアップし、燃費順にランキング形式で並べてみました。
Contents
第７位．スバル・レガシィアウトバック
- 価格：3,294,000円～
- エンジン：DOHC
- 排気量：2.5L
- 駆動：AWD（常時全輪駆動）
- 乗車定員：5人乗り
- 燃費：JC08モード14.8km/L
スタイリッシュな一面、SUVとしての本格的なニーズ（滑りやすい雪山や険しい環境での悪路走破性）にも応える頼もしい車。
第６位．マツダ・CX-5
- 価格：2,570,400円～
- エンジン：SKYACTIV-G
- 排気量：2.0L
- 駆動：FF
- 乗車定員：5人乗り
- 燃費：JC08モード16.0km/L,WLTCモード14.6km/L
スカイアクティブ技術によるパフォーマンスと、洗練された深みのあるデザインが大人気。
第５位．スバル・フォレスター（e-BOXER）
- 価格：3,099,600円～
- エンジン+モーター：DOHC 直噴+モーター
- 排気量：2.0L
- 駆動：AWD（常時全輪駆動）
- 乗車定員：5人乗り
- 燃費：JC08モード18.6km /L,WLTCモード14.0km /L
本格的な悪路にも対応できるのはもちろん、重心を低く置くことによりオンロードでのスポーティで質の良い走りも楽しめるSUV。
第４位．日産・エクストレイル（ハイブリッド）
- 価格：2,623,320円～
- エンジン+モーター：MR20DD+RM31
- 排気量：2.0L
- 駆動：2WD
- 乗車定員：5人乗り
- 燃費：JC08モード20.8km/L
都会的なデザインが人気。
室内空間とラゲッジルームが広く、汚れに強い防水シートが標準装備されているのでアウトドアレジャーにも向いている。
第３位．トヨタ・ハリアー（ハイブリッド）
- 価格：3,774,600円〜
- エンジン・ハイブリッドシステム：2.5L+モーター
- 排気量：2.5L
- 駆動：4WD（E-Four）
- 乗車定員：5人乗り
- 燃費：JC08モード21.4km/L
上質な内装や艶のあるエクステリアが人気の高級感あふれるSUV。
オンロードでの乗り心地は上級セダンに近い。
第２位．トヨタ・RAV4（ハイブリッド）
- 価格：3,202,200円～
- エンジン・ハイブリッドシステム：2.5L＋モーター
- 排気量：2.5L
- 駆動：2WD
- 乗車定員：5人乗り
- 燃費：JC08モード25.2km/L,WLTCモード21.4km/L
SUVでありながらモーター走行により、トップクラスの燃費が魅力のSUV。
オフロードを走行するのであれば4WDを選びたいが街乗りであれば2WDで問題なし。
オフロード派のランクルとシティ派のハリアーの中間にあたる位置づけの車。
第１位．ホンダ・CR-V
- 価格：3,784,320円～
- エンジン：DOHC i-VTEC＋i-MMD
- 排気量：2.0L
- 駆動：FF
- 乗車定員：5人乗り
- 燃費：JC08モード25.8km/L,WLTCモード21.2km/L[ad]
ハイブリッドの設定により、ミドルクラスSUVの中ではトップクラスの燃費を誇る。
乗り心地もトップクラス！
まとめ
今回の各車両の比較基準としては、
- 最も燃費の良い
- 標準グレード
で比較させて頂きました。
燃費順に並べただけでみると、ホンダ「CR-V」が最も優秀ですが、車両価格と燃費のバランスで考えると日産「エクストレイル」やトヨタ「RAV4」がお財布に優しいのでねらい目です。
特に管理人がオススメするのはトヨタのRAV4です。
ハイブリッド仕様とガソリン仕様の2種類があるのですが、ハイブリッドの方は2.5L のエンジンで力強いにも関わらず、燃費の良さが魅力です。
また、SUVといえばオフロードを走れる4WDがウリのような気もしますが、日本には悪路と呼ばれるようなオフロードはほとんどありません。
日常的に雪道などを走る方以外は4WDを選ぶメリットは少ないので、金銭面で抑えられるところは抑えてお得に購入するのも一つの手です。
さらに、新車はそれなりにお値段が張るので、まずは中古車で探してみてはいかがでしょうか。
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