国内の人気セダンを26車種の特徴を最新ランキングとしてご紹介。
現在国内で販売中のセダンを集約しました。
簡単な特徴と共にご紹介しているので、クルマ選びに活用して頂ければと思います。
この記事は、販売台数や性能への満足度、話題性など最新の情報を元に作成しています。
Contents
- 1位 トヨタ クラウン 【圧倒的なパフォーマンスで不動のトップ】
- 2位 トヨタ カムリ 【スタイリッシュセダン】
- 3位 マツダ MAZDA3 【上品なエクステリア】
- 4位 トヨタ プリウス【知名度ナンバーワンの低燃費エコカー】
- 5位 日産 スカイライン 【国内最速セダン】
- 6位 トヨタ プリウスPHV 【人気上昇中PHVセダン】
- 7位 ホンダ アコード 【上品なホンダセダン】
- 8位 トヨタ カローラ 【扱いやすいカローラセダン】
- 9位 ホンダ インサイト 【最先端のスタイリッシュハイブリッド】
- 10位 ホンダ シビックセダン 【2.4Lエンジンに匹敵するダウンサイジングダーボセダン】
- 11位 スバル WRX S4 【スバルの2.0Lターボスポーツセダン】
- 12位 スバル インプレッサ G4 【スバルのコンパクトセダン】
- 13位 スバル レガシィB4 【2.5Lの自然吸気セダン】
- 14位 マツダ MAZDA6【上質なエクステリア】
- 15位 ダイハツ アルティス【ダイハツ唯一のセダン】
- 15位未満
- 1位 トヨタ クラウン 【圧倒的なパフォーマンスで不動のトップ】
- 2位 トヨタ カムリ 【スタイリッシュセダン】
- 3位 マツダ MAZDA3 【上品なエクステリア】
- 4位 トヨタ プリウス【知名度ナンバーワンの低燃費エコカー】
- 5位 日産 スカイライン 【国内最速セダン】
- 6位 トヨタ プリウスPHV 【人気上昇中PHVセダン】
- 7位 ホンダ アコード 【上品なホンダセダン】
- 8位 トヨタ カローラ 【扱いやすいカローラセダン】
- 9位 ホンダ インサイト 【最先端のスタイリッシュハイブリッド】
- 10位 ホンダ シビックセダン 【2.4Lエンジンに匹敵するダウンサイジングダーボセダン】
- 11位 スバル WRX S4 【スバルの2.0Lターボスポーツセダン】
- 12位 スバル インプレッサ G4 【スバルのコンパクトセダン】
- 13位 スバル レガシィB4 【2.5Lの自然吸気セダン】
- 14位 マツダ MAZDA6【上質なエクステリア】
- 15位 ダイハツ アルティス【ダイハツ唯一のセダン】
- 15位未満
1位 トヨタ クラウン 【圧倒的なパフォーマンスで不動のトップ】
総排気量:1998~3456cc
駆動方式:2WD,4WD 乗車定員:5名
燃費:12.4~20.0km/L(WLTCモード)
全長:4910mm 全幅:1800mm 全高:1455mm
パワートレインは2.0Lターボ、2.5Lハイブリッド、3.5Lハイブリッドの3つ。
このなかでも注目は2.5Lハイブリッドで、燃焼効率がパワーアップされたダイナミックフォースエンジンを搭載しているため、パワーと燃費が向上しています。このエンジンは大人気車種であるカムリと同じですね。
エクステリアやインテリアの高級感、静粛性能や乗り心地良さはさすが日本の名車で、多くのユーザーから高評価。
安全性面では、JNCAP予防安全性能評価「ASV+++」、衝突安全性能評価「ファイブスター賞」「衝突安全性能評価大賞」を獲得し、高い予防および衝突安全性能が評価されています。
標準装備では、安全面で活躍するToyota Safety Sense、T-Connectサービスが受けられる純正ナビ、駐車には必須と言えるバックガイドモニター、高速道路を楽に通過するためのETCユニット、冬場に活躍するヒートシーターなど、必須と言える装備が全グレード標準になっており、一番お手頃なグレードで469万円~購入できるので、価格以上のコストパフォーマンスを発揮してくれるクルマですね。
2位 トヨタ カムリ 【スタイリッシュセダン】
総排気量:2487cc
駆動方式:2WD,4WD 乗車定員:5名
燃費:21.6km/L(WLTCモード)
全長:4885mm 全幅:1840mm 全高:1455mm(ノーマル)
全長:4910mm 全幅:1840mm 全高:1445mm(WS)
クラウンに次いで人気のセダンといえばカムリです。
パワートレインは2.5Lハイブリッドのみ。
スタイリッシュなエクステリアを採用することによりユーザーの年齢層を大きく下げ、全世代に断トツの人気となりました。
人気の秘密はそれだけではなく、燃焼効率が改良されたダウンフォースエンジンにより燃料を無駄なく出力に変換できるため燃費とパワーの両立がなされており、商品力の高いクルマに仕上がっています。
3位 マツダ MAZDA3 【上品なエクステリア】
総排気量:1756~1997cc
駆動方式:2WD,4WD 乗車定員:5名
燃費:15.2~20.0km/L(WLTCモード)
全長:4660mm 全幅:1795mm 全高:1445mm
パワートレインは、SKYACTIV-G 2.0(ガソリン)、SKYACTIV-D 1.8(クリーンディーゼル)、SKYACTIV-X(プレミアムガソリン)の3つ。
エクステリアとインテリアの質感は、国内メーカーでレクサスをのぞけばトップレベルといって良いほど高く作りこまれています。
それにふまえて、SKYACTIV-D 1.8(クリーンディーゼル)では軽油を燃料としているので経済的。実燃費は1.8Lディーゼル車で17.5km/になっているのですが、10,000kmを走った際のガソリン代は約6.6万円になっており、プリウスに次いで経済的です。
車両本体価格もプリウスに近いので、購入を検討している方はぜひ比較してみて下さいね。
4位 トヨタ プリウス【知名度ナンバーワンの低燃費エコカー】
総排気量:1797cc
駆動方式:2WD,4WD 乗車定員:5名
燃費:34.0~39.0km/L(JC08モード)
全長:4575mm 全幅:1760mm 全高:1470mm
ハイブリッドを世に広めた起源となったようなクルマで、幾度と燃費や乗り心地の改良がなされています。
初期はセダンのようなボディタイプでしたが、今ではセダンとハッチバックの中間のような見た目ですね。
プリウスの実燃費は23.0km/Lとなっており、10,000kmを走った際のガソリン代は約5.9万円になっています。
燃費はトップクラスであり、経済的にトップレベルのクルマです。
5位 日産 スカイライン 【国内最速セダン】
総排気量:2997~3498cc
駆動方式:2WD,4WD 乗車定員:5名
燃費:10.0km/L(WLTCモード)
全長:4810mm 全幅:1820mm 全高:1440mm
スカイラインのパワートレインは3.0L V6 ツインターボと3.5L V6 ハイブリッドの2種類になっており、国内最速のセダンと言われています。
0-100km/hは、3.0L V6 ツインターボは5.1秒、3.5L V6 ハイブリッドは4.9秒とウワサされており、直進では大人気クーペである86(6.8秒)よりも速い値をたたき出しています。
6位 トヨタ プリウスPHV 【人気上昇中PHVセダン】
総排気量:1797cc
駆動方式:2WD 乗車定員:5名
燃費:30.8~37.2km/L(JC08モード)
全長:4645mm 全幅:1760mm 全高:1470mm
プリウスPHVといえば、あらかじめ充電した電気で約40~50kmほどEV走行ができます。
毎日充電することでガソリン消費を抑えることができ経済的で、デュアルモーターでのEV走行は非常にパワフルで快適な加速性能を発揮します。
バッテリー残量が少なくなりHV走行になったとしても、プリウスと同じ燃焼効率のよい高効率エンジンが搭載されているため低燃費で経済的。
これほど素晴らしいパフォーマンスがありますが、プリウス以上にスタイリッシュなエクステリアデザインにより、人気は急上昇しているクルマです。
7位 ホンダ アコード 【上品なホンダセダン】
総排気量:1993cc
駆動方式:2WD 乗車定員:5名
燃費:22.8km/L(WLTCモード)
全長:4900mm 全幅:1860mm 全高:1450mm
パワートレインとしては2.0Lハイブリッドのみとなっており、このクラスのハイブリッドとしては特価したパフォーマンスはあまり見られませんが、静粛性能は高くエンジン音は静か。
アコードが高く評価される点は乗り心地や静粛性能にあります。
静粛性能に関しては、消音機構のあるホイールによりロードノイズを低減。
乗り心地に関しては、アダプティブ・ダンパー・システムにより可変変化するダンパーが一定の乗り心地になるように制御され、優れた乗り心地が実現されています。
8位 トヨタ カローラ 【扱いやすいカローラセダン】
総排気量:1196~1797cc
駆動方式:2WD,4WD 乗車定員:5名
燃費:14.6~29.0km/L(WLTCモード)
全長:4495mm 全幅:1745mm 全高:1435mm
カローラといえば、カローラスポーツやカローラツーリングに並ぶ、カローラシリーズのセダンタイプのクルマです。
ダイナミックフォースエンジンやTNGAプラットフォームの採用により、過去のカローラからは格段に改良されていますね。
スタイリッシュなデザインを取り入れることにより広い層のユーザーを獲得しています。
そして、カローラの実燃費は22.0km/Lで、10,000kmを走った際のガソリン代は約6.0万円なので経済的。
最小回転半径5.0mであり、かなり小回りの利く運転のしやすいクルマです。
9位 ホンダ インサイト 【最先端のスタイリッシュハイブリッド】
総排気量:1496cc
駆動方式:2WD 乗車定員:5名
燃費:25.6~28.4km/L(WLTCモード)
全長:4675mm 全幅:1820mm 全高:1410mm
インサイトのエクステリアデザインは、この価格帯のクルマとは思えないほど研ぎ澄まされた高級感がありますね。
デザインだけではなく、静粛性能が高く乗り心地も良い、上品なハイブリッドセダンです。
静粛性能や燃費の良い理由は、エンジンと発電用モーター、走行用モーター、3つの構造にあります。
- EVドライブモード・・・バッテリーの電気で走行用モーターを駆動して走行。基本走行。
- ハイブリッドドライブモード・・・エンジンで発電用モーターを動かして発電し、発電した電気で走行用モーターを動かす。力強い加速が必要な際やバッテリー残量が少なくなった際の走行。
- エンジンドライブモード・・・エンジンのみの走行。高速走行時はエンジンのみで走行。(モーター走行より効率が良いため)
これを普段と同じような走行で、ペダル操作一つで自動で制御してくれます。
その結果、インサイトの実燃費は22.0km/Lで、10,000kmを走った際のガソリン代は約6.0万円になり、プリウス並みに経済的になっています。
10位 ホンダ シビックセダン 【2.4Lエンジンに匹敵するダウンサイジングダーボセダン】
総排気量:1496cc
駆動方式:2WD 乗車定員:5名
燃費:18.6~19.4km/L(JC08モード)
全長:4650mm 全幅:1800mm 全高:1415mm
パワートレインは1.5Lのターボエンジンのみですが、2.4Lのエンジンに匹敵するパワーのあるダウンサイジングターボエンジンで、低速から高回転まで伸びるエンジンフィールが魅力です。
走行性能としては、操縦安定性に優れるマルチリンク式リアサスペンションやエンジンを低位置に配置することにより高いハンドリングと安定性を実現したとのこと。
多くのユーザーが力強いエンジンと安定した走行性能には満足しているようです。
消音機構のあるホイールの採用によりロードノイズを低減し、雑音なく心地よいエンジンフィールを感じ取ることができます。
11位 スバル WRX S4 【スバルの2.0Lターボスポーツセダン】
総排気量:1998cc
駆動方式:4WD 乗車定員:5名
燃費:12.4~13.2km/L(JC08モード)
全長:4595mm 全幅:1795mm 全高:1475mm
2.0Lターボエンジンのスペックは
- 最高出力221kW(300PS)/5600rpm
- 最大トルク400N・m(40.8kgf・m)/2000-4800rpm
という、セダンとしてはかなりハイスペックな値です。
数値だけで見るとクラウン3.5Lエンジン並みのパワーで、そこに車両重量1540kgという軽量なボディが組み合わさることで得られる加速力はかなりのもの。(0-100km加速は6.0秒だそうです)
400万円付近で購入できるハイパワーセダンを選ぶなら断トツでS4がオススメなのですが、CVTというところが引っかかるかたも多いようなので、購入の際はぜひ試乗してみてください。
12位 スバル インプレッサ G4 【スバルのコンパクトセダン】
総排気量:1599~1995cc
駆動方式:4WD 乗車定員:5名
燃費:15.8~17.2km/L(JC08モード)
全長:4640mm 全幅:1775mm 全高:1455mm
スバルのコンパクトなセダンがG4で、位置づけとしてはトヨタでいうところのカローラに位置するクルマです。
スバルの他のセダンと比べるとパワーは劣りますが、スバルらしいスムーズな加速とコーナーでの安定した走りができるのでドライブが楽しめます。
アイサイトも標準装備となっており、コストパフォーマンスが高い一台です。
13位 スバル レガシィB4 【2.5Lの自然吸気セダン】
総排気量:2498cc
駆動方式:4WD 乗車定員:5名
燃費:14.8km/L(JC08モード)
全長:4800mm 全幅:1840mm 全高:1500mm
エンジンがハイスペックなWRX S4とは違い、2.5L自然吸気エンジンを搭載した上級セダンという位置づけのクルマです。
車体サイズはWRX S4、インプレッサB4より大きく設計されており、セダンとしての快適な空間のあるモデルとなっています。
14位 マツダ MAZDA6【上質なエクステリア】
総排気量:1997~2488cc
駆動方式:2WD,4WD 乗車定員:5名
燃費:12.4~19.6km/L(WLTCモード)
全長:4865mm 全幅:1840mm 全高:1450mm
パワートレインは、SKYACTIV-G (2.0Lガソリン、2.5Lガソリン)、SKYACTIV-D (1.8Lクリーンディーゼルターボ)の3つ。
エクステリアとインテリアの質感は、国内メーカーでレクサスをのぞけばトップレベルといって良いほど高く作りこまれています。
それにふまえて、SKYACTIV-D 2.2(クリーンディーゼル)では軽油を燃料としているので経済的。実燃費は2.2Lディーゼル車で13.2km/になっているのですが、10,000kmを走った際のガソリン代は約8.4万円になっており、このクラスのクルマとしては充分経済的です。
15位 ダイハツ アルティス【ダイハツ唯一のセダン】
総排気量:2487cc
駆動方式:2WD 乗車定員:5名
燃費:28.4km/L(JC08モード)
全長:4885mm 全幅:1840mm 全高:1455mm
アルティスはパワートレインは2.5Lハイブリッドのみ。
存在を知らない方は多いかもしれませんが、アルティスはトヨタのOEM(他社ブランド製品製造)であり、カムリと同様の性能を持っています。
15位未満
16位 日産 フーガ
17位 ホンダ レジェンド
18位 トヨタ MIRAI(ミライ)
19位 トヨタ カローラアクシオ
20位 日産 ティアナ
21位 トヨタ プレミオ
22位 ホンダ グレイス
23位 日産 シルフィ
24位 トヨタ アリオン
25位 日産 シーマ
26位 ホンダ クラリティPHEV
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