初めてクルマを選ぶかた、運転に自身のないかた、子供の送り迎えやスーパーなどの日常使いがメインのかたでも、見通しの良く扱いやすいクルマをランキング形式でご紹介。
この記事では、次の3項目に重点を置きランキング化しています。
Contents
トールワゴン・コンパクト部門
運転しやすく経済的なクルマが欲しいかたには、次のようなコンパクトカーがおすすめです。
1位 トヨタ ルーミー
コーナリング性能:
小回り性能:
乗り心地:
視野、見切り:
居住性:
燃費、コスパ:
大きく開けたフロントウィンドウや、フロントピラーが垂直になっていることにより、前方視野が確保されているので見通しは抜群。
ボンネットは低く角ばったデザインのため車両感覚掴みやすく、最小回転半径は4.6mであり小回りが利き、非常に運転のしやすいクルマです。
ルーミーはダイハツ/トールのOEM(他社ブランド製品製造)であり、同じくOEMで同じ設計のクルマとしては、トヨタ/タンク、スバル/ジャスティなどがあり、これらも同様の性能を持っています。
乗車定員:5名
燃費:22.0~24.6km/L(JC08モード)
全長:3,700mm 全幅:1,670mm 全高:1,735 mm
最小回転半径:4.6m
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2位 スズキ ソリオ
マイルドハイブリッドが選べる
コーナリング性能:
小回り性能:
乗り心地:
視野、見切り:
居住性:
燃費、コスパ:
開けたフロントドアと低いボンネット、最小回転半径4.8mと言うことから運転のしやすいクルマです。
ルーミーより劣る点としては、フロントピラーが二重になっている点です。このピラーにより交差点やスーパーなどの駐車場での右左折ではルーミーより不利と言えます。
燃費と価格はルーミーとほぼ同じなので、価格が気になるかたはオプションを含めて比較してみてください。
乗車定員:5名
燃費:22.0~32.0km/L(JC08モード)
全長:3,710mm 全幅:1,625mm 全高:1,745mm
最小回転半径:4.8m
3位 ホンダ フィット
ハイブリッドが選べる
コーナリング性能:
小回り性能:
乗り心地:
視野、見切り:
居住性:
燃費、コスパ:
フロントウィンドウが斜めになっているため、視野の良さや車両感覚の掴みやすさとしてはルーミーのほうが上です。
それでも、フロントピラーが細く改良されたため、従来よりは視野は向上されています。
動力性能の良さや乗り心地、静かさといった面ではルーミーを上回り、快適なドライブをしたいかたに非常におすすめです。
少し値は張りますが、価格を除けばメリットを多く感じられるクルマです。
乗車定員:5名
燃費:17.0~29.4km/L(WLTCモード)
全長:3995mm 全幅:1695mm 全高:1515mm
最小回転半径:4.9
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SUV部門
運転しやすく経済的、さらにデザイン性のあるクルマが欲しいかたには、次のようなコンパクトSUVがおすすめです。
1位 トヨタ ライズ
見切りや小回り性能が良く車両感覚が掴みやすい
コーナリング性能:
小回り性能:
乗り心地:
視野、見切り:
居住性:
燃費、コスパ:
ライズのフロントグリルやサイドビューは、どこかRAV4の面影を感じられ、所有したくなるようなデザインのコンパクトSUVです。
大きく開けたフロントウィンドウにより前方視野が確保されており、見通しは抜群。
ボンネットは低く角ばったデザインのため車両感覚掴みやすく、最小回転半径は4.9mであり小回りが利き、非常に運転のしやすいクルマです。
ライズはダイハツ/ロッキーのOEM(他社ブランド製品製造)であり、ロッキーも同様の性能を持っています。
乗車定員:5名
燃費:17.4~18.6km/L(WLTCモード燃費)
全長:3995mm 全幅:1695mm 全高:1620mm
最小回転半径:4.9m
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2位 スズキ クロスビー
見切りや小回り性能が良く車両感覚が掴みやすい
コーナリング性能:
小回り性能:
乗り心地:
視野、見切り:
居住性:
燃費、コスパ:
ライズと同じように車両感覚が掴みやすく、最小回転半径は4.7mであり小回りが利き、非常に運転のしやすいクルマです。
高速走行時や強い横風でのフワつきは若干ありますがこの点もライズと同様。
デザインは違えど質感は似ているので、デザインや試乗をして決めると良いでしょう。
乗車定員:5名
燃費:20.6~22.0km/L(JC08モード)
全長:3760mm 全幅:1670mm 全高:1705mm
最小回転半径: 4.7m
3位 マツダ CX-3
コーナリング性能:
小回り性能:
乗り心地:
視野、見切り:
居住性:
燃費、コスパ:
パワートレインはSKYACTIV-G 2.0(レギュラーガソリン) 、SKYACTIV-D 1.8(クリーンディーゼルターボ) があり、車重の軽いCX-3に適しています。
CX-3はコンパクトで運転しやすいクルマですが、それでもライズやクロスビーに軍配が上がります。
エクステリアやインテリアの質感は他のメーカーより高め。美しいボディーラインが魅力です。
ディーゼルでは燃料が経由であることと、もともとそこそこ燃費の良いということもあり、プリウスを上回るコスパになるので、街乗りメインのかたには、購入の際にぜひ視野に入れてほしい一台です。
乗車定員:5名
燃費:15.2~23.2km/L(WLTCモード)
全長:4275mm 全幅:1765mm 全高:1550mm
最小回転半径:5.3m
ハッチバック部門
運転しやすく経済的、多目的で利用できるクルマが欲しいかたには、次のようなハッチバックタイプのクルマがおすすめです。
1位 ホンダ シャトル
多目的に使える機能性
コーナリング性能:
小回り性能:
乗り心地:
視野、見切り:
居住性:
燃費、コスパ:
ハッチバック型であるためボンネットの先は見ずらく、トールワゴン型には劣ります。
それでも最小回転半径4.9mであることと、コンパクトなボディサイズなので小回りの利き、車庫入れやUターンなどがしやすく非常に運転のしやすいクルマです。
シャトルにはガソリン車とハイブリッド車があり、どちらを選んでも燃費は良く経済的。
燃費が良い割にスムーズな加速感が感じられるので、走りに不満を感じることはほとんどないでしょう。
後部座席は大人が乗ってもそこそこの広さがあ、ラゲッジスペースは後部座席を倒さずゴルフバッグ4つ収納、後部座席を倒すと自転車やソファなど乗せることができるので、スペースとしても抜群です。
「SUVなどの大きなクルマではなく、コンパクトだけど荷物が詰める車が良い」というかたにはうってつけです。
乗車定員:5名
燃費:17.2~25.2km/L(WLTCモード)
全長:4440mm 全幅:1695mm 全高:1545mm
最小回転半径:4.9m
2位 トヨタ カローラツーリング
多目的に使える機能性
コーナリング性能:
小回り性能:
乗り心地:
視野、見切り:
居住性:
燃費、コスパ:
最小回転半径5.0mであり、かなり小回りの利く運転のしやすいクルマです。
コンパクトボディであるので後部座席は若干窮屈と感じる面もあります。
カローラツーリングもシャトル同様に後部座席を倒さずゴルフバッグ4つ収納、後部座席を倒すと非常に多くのものを積むことができます。
カローラツーリングのデザインはハッチバックの中でも好評。
使い勝手や機能としてはシャトルと大差ありませんので、試乗をして好みの方に決めると良いでしょう。
乗車定員:5名
燃費:14.6~29.0km/L(WLTCモード)
全長:4495mm 全幅:1745mm 全高:1460mm
最小回転半径:5.0m
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3位 マツダ MAZDA3(ファストバック)
コーナリング性能:
小回り性能:
乗り心地:
視野、見切り:
居住性:
燃費、コスパ:
パワートレインはSKYACTIV-G(1.5L、2.0Lレギュラーガソリン) 、SKYACTIV-X(2.0Lハイオクガソリン) 、SKYACTIV-D 1.8(クリーンディーゼルターボ) があり、車重の軽いMAZDA3に適しています。
MAZDA3はコンパクトで運転しやすいクルマですが、価格や取り回しの面でカローラツーリングやシャトルに軍配が上がります。
エクステリアやインテリアの質感は他のメーカーより高め。美しいボディーラインが魅力です。
ディーゼルでは燃料が経由であることと、もともとそこそこ燃費の良いということもあり、燃料代の安さはプリウスを上回る点は素晴らしいですね。
乗車定員:5名
燃費:15.6~20.0km/L(WLTCモード)
全長:4460mm 全幅:1795mm 全高:1440mm
最小回転半径:5.3m
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ミニバン部門
運転しやすく経済的、家族で乗れるクルマが欲しいかたには、次のようなミニバンがおすすめです。
1位 ホンダ フリード
経済的で家族でファミリーカーに最適
コーナリング性能:
小回り性能:
乗り心地:
視野、見切り:
居住性:
燃費、コスパ:
ハッチバック型であるためボンネットの先は見ずらく、トールワゴン型には劣ります。
フロントウィンドウは大きく開けており、リアウィンドウは面積が大きく、前方・後方共に視野はしっかりと確保できます。
最小回転半径5.2mであることと、全長はコンパクトカーより若干長く、車庫入れやUターンなどがしやすく非常に運転のしやすいクルマです。
2列目のシートは程よい広さ、3列目は大人が乗ると窮屈、子供なら丁度良いといったところ。
燃費も良く価格も控えめであるため、購入しやすい点もメリットです。
日本の道に良くマッチしており、扱いやすいおすすめのファミリーカーです。
乗車定員:5~7名
燃費:15.6~20.8km/L(WLTCモード)
全長:4265mm 全幅:1695mm 全高:1710mm
最小回転半径:5.2m
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2位 トヨタ シエンタ
経済的で家族でファミリーカーに最適
コーナリング性能:
小回り性能:
乗り心地:
視野、見切り:
居住性:
燃費、コスパ:
シエンタの前方視野、後方視野、取り回しはフリード同様に良好で死角の少ない設計です。
後列シートの広さもフリードに似ており、使い勝手はほぼ同等。
シエンタのエクステリアに関しては好き嫌いが分かれ、「ヒゲのように見える部分が苦手」というかたもいるようです。
燃費に関してはシエンタに軍配がありがります。
シエンタも日本の道に良くマッチしており扱いやすく、購入の際はフリードと比較してほしいファミリーカーです。
乗車定員:5~7名
燃費:15.4~22.8km/L(WLTCモード)
全長:4260mm 全幅:1695mm 全高:1675mm
最小回転半径:5.2m
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3位 トヨタ ヴォクシー
コーナリング性能:
小回り性能:
乗り心地:
視野、見切り:
居住性:
燃費、コスパ:
ヴォクシーのパワートレインはガソリン車とハイブリッド車がありますが、どちらもこのクラスのミニバンとしては燃費がよく経済的と言えます。
全長が長く、最小回転半径もフリードやシエンタより大きいため小回りや駐車には不利ですが、運転席からボンネットの先端まで見えるので車両感覚はつかみやすくなっています。
リアウィンドウも広く開けているため、後方視野もしっかりと確保されています。
後席2列目と3列目の居住スペースは大人が乗ってもゆとりがあり、窮屈さを感じることはまずないでしょう。
ボディサイズは大きいですが見切りがよく、無理な運転をしなければ扱いやすいクルマです。
乗車定員:7~8名
燃費:14.8~23.8km/L(JC08モード)
全長:4695mm 全幅:1695mm 全高:1825mm
最小回転半径:5.5m
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