ヴェルファイアの中古車値引き交渉方法/相場/安い中古車選びの注意点まとめ

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HYBRID Vグレードの中古車相場/485~550万円

ヴェルファイアの中古車相場とクルマ選びのポイントを紹介し、さらに中古車特有の値引き交渉方法を紹介します。

「中古車は値引きができない」というイメージがありますが、値引き交渉の対象となるポイントをおさえておけば値引きの可能性はアップし、それをサポートするのがコチラの記事です。

※このページは下記の内容で構成されています。

  1. 中古車の相場
  2. 中古車選びのポイントと注意点
  3. オススメな中古車値引き交渉方法

中古車選びで失敗することのないように、こちらの記事がお役に立ていただければ幸いです。

ヴェルファイアのラインナップと新車価格

ハイブリッド

グレードHYBRID
Executive
Lounge
HYBRID
Executive
Lounge Z
HYBRID
V
“L エディション”
HYBRID
V
HYBRID
X
HYBRID
ZR
“G エディション”
HYBRID
ZR
HYBRID
Z
排気量2.5L+モーター2.5L+モーター2.5L+モーター2.5L+モーター2.5L+モーター2.5L+モーター2.5L+モーター2.5L+モーター
駆動方式E-FourE-FourE-FourE-FourE-FourE-FourE-FourE-Four
価格7,488,800円7,641,700円5,654,000円5,089,700円4,466,000円~5,801,400円5,139,000円~4,717,900円

ガソリン

グレードExecutive
Lounge
Executive
Lounge
Z
VLVXZGZ
“G
エディション”
Z
“A
エディション”
Z
排気量3.5L3.5L3.5L2.5L2.5L3.5L2.5L2.5L2.5L
駆動方式2WD/4WD2WD/4WD2WD/4WD2WD/4WD2WD/4WD2WD/4WD2WD/4WD2WD/4WD2WD/4WD
価格7,158,800円~7,310,600円~4,652,000円~4,240,000円~3,438,600円~5,061,100円~4,464,900円~3,999,600円~3,782,900円~

ヴェルファイアにはガソリン車とハイブリット車があります。

税金や諸費用を含めた支払総額は、ガソリンでは約370~750万円から、ハイブリット車では約500~770万円からとなっています。

受付嬢
受付嬢

中古車価格と新車価格が近い場合、「新車も良いな」と思う人も多いと思いますので、新車価格はある程度抑えておきたいですね。

新車値引きも魅力的ですので、気になる方はコチラの記事もご覧ください。

 

ヴェルファイアの中古車相場は?年式、走行距離をチェック!

グレードや年式、走行距離ごとに分別することで、ヴェルファイアの中古車相場をある程度把握することができます。

年式:2019 ハイブリッド

HYBRID
Executive
Lounge
HYBRID
Executive
Lounge Z
HYBRID
V
“L エディション”
HYBRID
V
HYBRID
X
HYBRID
ZR
“G エディション”
HYBRID
ZR
HYBRID
Z
1,000km未満725~780万円745~795万円545~600万円485~550万円425~480万円560~615万円485~550万円450~500万円
1,001~20,000km710~780万円730~795万円530~600万円475~550万円410~480万円545~615万円470~550万円435~500万円
20,001~50,000km
50,001~100,000km
100,001km以上

年式:2019 ガソリン

Executive
Lounge
Executive
Lounge
Z
VLVXZGZ
“G
エディション”
Z
“A
エディション”
Z
1,000km未満695~750万円710~765万円445~500万円405~460万円325~380万円485~540万円425~480万円380~435万円360~415万円
1,001~20,000km680~750万円695~765万円430~500万円490~460万円310~380万円470~540万円415~480万円365~435万円345~415万円
20,001~50,000km
50,001~100,000km
100,001km以上

年式:2018 ハイブリッド

HYBRID
Executive
Lounge
HYBRID
Executive
Lounge Z
HYBRID
V
“L エディション”
HYBRID
V
HYBRID
X
HYBRID
ZR
“G エディション”
HYBRID
ZR
HYBRID
Z
1,000km未満720~780万円740~795万円540~600万円480~550万円420~480万円555~615万円480~550万円445~500万円
1,001~20,000km705~780万円725~780万円525~685万円465~535万円405~465万円540~600万円465~535万円430~535万円
20,001~50,000km705~770万円725~770万円525~675万円465~525万円405~455万円540~590万円465~525万円430~525万円
50,001~100,000km
100,001km以上

年式:2018 ガソリン

Executive
Lounge
Executive
Lounge
Z
VLVXZGZ
“G
エディション”
Z
“A
エディション”
Z
1,000km未満690~750万円705~765万円440~500万円400~460万円320~380万円480~540万円420~480万円375~435万円355~415万円
1,001~20,000km675~735万円690~750万円425~485万円385~445万円305~365万円465~525万円415~465万円360~420万円340~400万円
20,001~50,000km675~725万円690~740万円425~475万円385~435万円305~355万円465~515万円415~455万円360~410万円340~390万円
50,001~100,000km
100,001km以上

年式:2017 ハイブリッド

HYBRID
Executive
Lounge
HYBRID
Executive
Lounge Z
HYBRID
V
“L エディション”
HYBRID
V
HYBRID
X
HYBRID
ZR
“G エディション”
HYBRID
ZR
HYBRID
Z
1,000km未満
1,001~20,000km520~680万円~460万円
20,001~50,000km460~525万円~505万円
50,001~100,000km
100,001km以上

年式:2017 ガソリン

Executive
Lounge
Executive
Lounge
Z
VLVXZGZ
“G
エディション”
Z
“A
エディション”
Z
1,000km未満
1,001~20,000km520~640万円400~440万円370~425万円325~340万円380~445万円360~400万円310~355万円
20,001~50,000km500万円285~315万円400~410万円360~400万円310~355万円
50,001~100,000km
100,001km以上

出回っている数は非常に多く、価格は上の表の範囲内が相場となっています。

エアロが装着されているクルマは上記の価格より30万円ほど高く設定されているようです。

一方で、修復歴のあるクルマは上記の価格より50万円ほど値下がりしている状況でした。

 

装備をチェック

中古車では、新車でメーカーオプションとして設定されている装備は後付けできないので、クルマを選ぶ際に注目してほしいポイントの1つです。

ヴェルファイアでオススメなメーカーオプションとしては、リアクロストラフィックオートブレーキやブラインドスポットモニターなどがありますので、必要な方はチェックしておきましょう。

受付嬢
受付嬢

フロアマットやドライブレコーダーなど、後付けできるアイテムが必要な方は、ネットで購入すると費用を抑えることができますよ。

どのグレードにするか迷っている方は、グレード別便利な装備を紹介しているコチラの記事が参考になるかもしれませんので、気になら方はご覧ください。

 

中古車のかしこい選び方

保証期間と保証内容は要チェック

保証付きの中古車を希望する場合は、保証期間内容に注意する必要があります。

中古車の保証の種類としては、新車の保証を継承中古車販売店の保証中古車販売店の延長保証の3つのタイプがあります。

特に注意したいのが、中古車販売店の保証で下記のような保証です。

  • 保証期間3ヶ月、保証距離3,000kmといった短い保証
  • 「もし壊れても保証します」などといった口約束の保証
  • 保証箇所がとても狭い

特に年式の古いクルマや走行距離を走っているクルマは故障リスクも考えなければならず、短い保証期間だと見せかけだけの保証になってしまいます。

また、口約束の保証では、「言った」「言ってない」といったトラブルにもなりかねます。

受付嬢
受付嬢

「自分が買う車は壊れないだろう。」「保証があるから大丈夫だろう。」という思い込みは危険です。

支払総額だけで決めるのではなく、保証有無、期間や内容も含めて比較して決めましょう。

 

ワンオーナーは状態の良いクルマが多い

ワンオーナー車は1人のオーナーに新車として購入され、その後売却された車のことで、下記のようなメリットが期待できます。

  • 整備や点検といったメンテナンスなどがしっかり行き届いている可能性が高い。
  • 新車購入時の保証書やメンテナンス記録、整備記録などの重要書類が残っているケースが多い。
  • 新車として購入されたため、前のオーナーが愛着を持って丁寧に使用していた可能性が高く、中古車としての状態がよい。

 

車検付き、車検無し、車検整備付き、どれが良いの?

中古車の車検の状態としては次の3パターンの状態になるかと思います。

  • 車検がたっぷり残っている状態・・・購入費のみで考えることができ、購入後にすぐに乗れるので、価格に納得ができれば最も楽。
  • 車検が残り数ヵ月できれる状態、車検がない状態・・・購入後すぐに車検に出さなければならないので、購入費+車検費用で考える必要がある。
  • 車検2年付き・・・支払総額に車検費用が含まれており、支払総額のみで考えることができ、納車時に車検が2年まるまるついた状態。

いずれにしても、どれくらい車検が残っているのか、支払総額がいくらなのかを比較し、上手に購入してくださいね。

 

修復歴・事故歴のあるクルマは修復箇所と程度をしっかり確認すること

一言で修復歴といっても、程度の軽いものと重いものが混在しており、販売店スタッフも自ら修復したわけではないので、ざっくりな情報しか持っていないことの方が多いです。

その結果、「走行に問題はない」と言われて購入したものの壊れてしまったというケースもあります。

受付嬢
受付嬢

「走行に問題はない」と言われても鵜呑みにしてはいけませんよ。

修復歴車とは、交通事故や災害により、車体の骨格部分が損傷し、修復されたクルマです。
損傷の程度によっては走行機能や安全機能の低下や、繰り返し部品交換が必要になり、修理費用がかさむ場合も考えられます。

どうしても修復歴のあるクルマを買うのであれば、アフターフォローがしっかりとしているお店での購入を前提し、修復の程度がはっきり分からないクルマには手を出さないようにしましょう。

こんなクルマはお値打ちです

購入価格を抑えたい方にオススメなのが下記のようなクルマです。

  • 純正ナビ、本革シート、サンルーフなどがないクルマ
  • 旧型(モデルチェンジ前の型など)のクルマ
  • 走行距離5万kmを超えてすぐのクルマ(5万kmを超えると値落ちしやすい)
受付嬢
受付嬢

以上のクルマを選ぶだけで購入価格をグッと抑えることができますよ。

 

良いクルマを探すにはどのサイトがオススメ?

人気のグレードやカラーはネットに掲載される前に売れてしまうことが多くなかなか条件の合う車が見つけにくい。

実はインターネット上で掲載されている中古車情報は全体の約30%に過ぎません。

ズバット車販売ならネットに掲載されていない非公開車両も含めて、あなたにピッタリの車を最短即日、通常2日で見つけ出してくれます。

もしかすると状態の良い新古車などが見つかるかもしれないのでかなりオススメです。

 

お問い合わせ後は内装外装チェック&試乗をするコト!

クルマは使用するにつれて、衝突キズや飛び石によるキズ、振動による組付けのガタがくるのは当然であり、それを理解した上で購入することがポイントです。

そのため、次の2点は購入前に必ずチェックしておいてください。

  • 外装、内装のキズを隅々までチェック
  • 試乗をして組付けのガタをチェック

特に"試乗"は必ずしておいてほしいポイントであり、走行の振動によるカタカタ、ミシミシというパーツの干渉や組付けのおとろえ、クルマ特有の遮音性を確認することができます。

クルマを買った後に対応してもらうことはできないので、お目当てのクルマの試乗は必ずしておきましょう。

中古車値引きの相場は?合格ラインは?

新車の場合は値引き前提でクルマを売ったとしても、ローンの金利や点検などのメンテナンス、下取りにより利益を出せますが、中古車販売店の場合は同じように利益を出せる機会は少なく、値引をするほど赤字になってしまいますので値引き額が渋い傾向にあります。

とはいえ、日が経つにつれてクルマの価値はドンドン下がってしまうので、値引きをして売ってくれるお店もあります。

中古車での値引きをしてもらえるかはクルマの状況やお店によってマチマチなので「値引きしてもらえなかった」「15万円値引きしてもらえた」などといった個人差があるのです。

つまり、中古車の値引きはお店側のご好意で成り立っているため値引き相場はないというのが現状であり、数万~10万円の値引きをしてもらえるだけでも合格ラインと言えます。

 

オススメしないNG交渉方法

他のお店、他の車との競合

お店同士の競合やライバル車との競合は、新車購入時に有効な手ではありますが、中古車の値引きにおいて効果を発揮しません。

クルマの状態の違いやお店による値段の付け方の違いにより比較にならないことが理由です。

車両本体価格の安いクルマへのムリな値引き交渉

もともと車両本体価格が低い中古車の場合、ギリギリお店側で利益が得られる価格設定になっている場合が多く、このようなクルマでは納得のいくような値引きはほぼ不可能です。

数千円でも値引きしてくれれば良い方であるので、過度の値引き交渉はNGです。

 

値引き交渉の対象になりやすいところはココ!

 

「購入したい」という姿勢を見せることが最も重要

お店側はもちろんクルマを売りたいと思っていますが、買わなそうな人のために時間を取られてしまうのは良く思いません。

逆に言えば、買いそうな人だとわかれば「少しくらい値引きしようかな」という気持ちになってもらえます。

ですので、まずは「購入したい」という姿勢を見せて値引き交渉に絡ませましょう。

予算と絡めて交渉する

基本的な値引き交渉方法ですが、値引きとしての効果はあります。

しかし、値引き交渉はしっかりと購入する姿勢を見せてからにしましょう。

ひーちゃん
ひーちゃん

予算は○○万円なんですけど、どうにかなりませんか?

値引きしてくれる可能性もありますし、そうでなくても「○○のサービスなら可能です。」「保証を外せばお安くできます。」という申し出をしてくれる可能性もあります。

キズの修理をしてもらえないか交渉する

クルマに目立つキズがある場合、いくら価格は魅力的とはいえ抵抗があるのは当然なので、修理をしてもらえないか交渉するという手があります。

中古車販売店から修理工場へは業者価格で依頼しているので、その分をご好意で修理してもらえるかもしれませんので交渉したいところです。

ひーちゃん
ひーちゃん

ここのキズを修理してもらうとどれくらいかかりそうですか?

ナビやフロアマットなどのオプション品での値引きや、不要な保証を外してもらう

先ほどのキズ修理と同様にオプション品を業者価格で手に入れることができることや、在庫を余らせていた場合ににご好意で値引きしてもらえれば合格点と言えます。

保証に関しては、保証期間3ヶ月、保証距離3,000kmといった短い保証や内容の薄い保証はほとんど意味を持たないので、不要な保証料はカットしてもらえないか交渉しましょう。

メールでの値引き交渉は提案をしていただくように交渉する

中古車はインターネットで手っ取り早く探すことができ、お店ともメールや電話で連絡のやり取りが可能です。自宅からお店までの距離が遠い場合ならばメールでのお問い合わせもよいでしょう。
その際は下記3点に注意しましょう。

  1. 見積もりついでに!(購入を検討している姿勢をみせるため)
  2. かならずメールで!(ゆっくり検討してもらうため,値引き権限を持つ方の目にも止まりやすくするため)
  3. 買い方の提案してもらう形で!(購入者とお店の双方にメリットがあれば値引きに応じてもらいやすい)
ひーちゃん
ひーちゃん

「中古車の検討をしており、お見積りをお願いしたいと思っております。できるかぎり費用を抑えたいので、良い買い方がありましたら提案して頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。」

 

  • 「これくらいなら割引できます」
  • 「値引きはできませんが○○のサービスはつけることはできます」
  • 「◯◯の費用をカットすることはできます」

お店から申し出をしてくれる場合もあります。

まとめ

中古車選びのポイントと注意点のまとめは以下の通りです。

  • 必要な装備が備わっているかチェックする
  • 保証付きの中古車を希望する場合は、保証期間と内容をしっかりと確認する
  • ワンオーナーのクルマはメンテナンスが行き届いている可能性が高く、状態が良い可能性が高い
  • どれくらい車検が残っているのか、支払総額がいくらなのかを比較して決める
  • 修復歴のあるクルマを買うのであれば、アフターフォローがしっかりとしているお店での購入する
  • 修復の程度がはっきり分からないクルマには手を出さない
  • 純正ナビ、本革シート、サンルーフなどがないクルマ、旧型(モデルチェンジ前の型など)のクルマ、走行距離5万kmを超えてすぐのクルマ(5万kmを超えると値落ちしやすい) は購入価格を抑えられる
  • 走行の振動によるカタカタ、ミシミシというパーツの干渉や組付けのおとろえ、クルマ特有の遮音性を確認するために、試乗は必ず行う

 

 

 

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