トール新車値引きのオキテ!下取りなしの相場・限界額/体験談とマル秘交渉テクをレポート

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トールの限界値引き額を引き出すためのマル秘交渉テクニックや値引き手順、毎月の値引き相場やリセールバリューを紹介し、実際に購入する際にいくらかかるのかをシミュレーションしています。

※このページには下記の内容で構成されています。

  1. 今月の値引き情報
  2. お目当てのクルマの特徴
  3. 競合を交えたマル秘交渉テクニック
  4. 値引きが狙えるものはなに?
  5. いくらで買える?購入シミュレーション

必見!値引き交渉前の注意!

値引き交渉を行う前にやっておくと損をせずにすむことは、今乗っているおクルマの買取相場の確認です。

ディーラーで値引き交渉をする際によくある話で、

営業マン
営業マン

今乗られているおクルマを下取りさせて頂ければさらに値引きできるのですがどうですか?

というあま〜い提案をしてくる場合がほとんどです。

実は買取業者の方がディーラーより高額に買い取ってくれることかほとんどで、今乗られているおクルマの買取相場を知らずにディーラーで下取りをお願いすると大損してしまうことになります。

おクルマの買取相場の確認は、一括査定サイトカーセンサー.net簡単ネット査定がおすすめです。

受付嬢
受付嬢

あまり大きな声では言えませんが、買取業者の査定額を用いた"裏ワザ的な交渉方法"も存在します。

後ほどみなさんにコッソリお教えしますね。

 

トールの値引きレポート

2020年3月の値引き相場【下取りなし】

値引き難度:ふつう
車両本体値引き平均:15万円
メーカーオプション値引き:5~10%
ディーラーオプション値引き:20~30%
オプション込みの値引き平均:22万円
オプション込みの最大値引き:30万円

2019年の車両本体値引きの平均推移

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
18万18万18万18万18万18万18万18万18万18万18万18万

2020年の車両本体値引きの平均推移

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
18万18万

車両本体値引きに関しては、ほぼ横ばいになっており、これ以上待っても値引き額はほとんどわからないでしょう。

購入者の値引き体験談

購入した方の値引き額はいくらだったのか、またどのように交渉したのか、ということが気になるのではないでしょうか。

それらを参考にするために、実際に購入者の体験談を覗いてみましょう。

総値引き額22万円になりました。

トヨタのルーミー、スバルのジャスティと競争させた結果、値引き額アップになりました。

車両本体とオプションの値引き額合わせて24万円でした。

付けたいオプションが多かったので支払総額も少し高くなってしまいましたが満足です。

値引きしてもらいやすいディーラーオプションや、細かい費用をサービスしてもらっているようです。

グレードに関係なく20万円以上の値引きが期待できる状況となっています。

 

トールのラインナップと特徴

グレードカスタムG
ターボ
“SA Ⅲ”
カスタムG
“SA Ⅲ”
Gターボ
“SA Ⅲ”
G
“SA Ⅲ”
X
“SA Ⅲ”
X
排気量1.0Lターボ1.0L1.0Lターボ1.0L1.0L1.0L
駆動方式2WD2WD/4WD2WD2WD/4WD2WD/4WD2WD/4WD
価格2,002,000円1,870,000円~1,837,000円1,716,000円~1,556,500円~1,490,500円~

排気量が1.0Lであり非力なので、パワーに物足りなさを感じるかもしれません。

トールにはターボの設定があり、高速道路を使用する機会が多いのであればターボがおすすめです。

トールはコンパクトボディで取り回しが良い

トールのサイズをみなさんイメージしやすいアクアと比較しました。

▶トール
全長:3700mm 全幅:1670mm
全高:1735mm 最小回転半径:4.6m
▶アクア
全長:4050mm 全幅:1695mm
全高:1455mm 最小回転半径:4.8m
アクアより全体的コンパクトで取り回しが良く、車内は広くなっています。

普通車の最小回転半径の平均が5.3mとなっており、トールは回転半径が小さく全長も短いので小回りに有利と言えます。

トールの燃費はごく普通

トールの実燃費は、ターボ車で13.1km/L、ノンターボ車で14.6km/Lになっており、10,000kmを走った際のガソリン代は、ターボ車で約10.5万円、ノンターボ車で約9.4万円になっています。

排気量1.0Lのクルマとしてはごく普通の燃費で、経済的な負荷は少ないでしょう。

パワーと安定性は高速走行に不向き

パワーとしては非力であるため追い越しは苦手であったり、全高が高いため横風やコーナーに弱く高速安定性が悪いので、高速走行は欠点と言えます。

 

トールの維持費はいくら?【1年間の維持費】

トールのおおよその維持費(1年間に換算)は下記のようになります。

トール(ガソリンターボ)の1年間の維持費:約43万円

自動車税・・・25,000円
重量税・・・12,300円
自賠責保険・・・12,000円
任意保険・・・65,000円
車検・・・50,000円
ガソリン代・・・105,000円
メンテナンス費用・・・42,000円
駐車場・・・120,000円

トール(ガソリン)の1年間の維持費:約42万円

自動車税・・・25,000円
重量税・・・12,300円
自賠責保険・・・12,000円
任意保険・・・65,000円
車検・・・50,000円
ガソリン代・・・94,000円
メンテナンス費用・・・42,000円
駐車場・・・120,000円

下記を元に計算しています。

自動車税自動車税/年
排気量税額
1000cc以下25,000円
1000cc〜1500cc30,500円
1500cc〜2000cc36,000円
2000cc〜2500cc43,500円
2500cc〜3000cc50,000円
3000cc〜3500cc57,000円
3500cc〜4000cc65,500円
4000cc〜4500cc75,500円
4500cc〜6000cc87,000円
6000cc〜110,000円
軽自動車10,800円
重量税0.5トンごとに4,100円/年
自賠責保険義務付けられている保険/車検毎
3年契約/25,830円
2年契約/35,950円
1年でおおよそ12,000円
任意保険車種、年齢制限、保証内容に異なる(50,000円で計算)
おおよそ40,000~65,000/年
車検車種、お店により異なる(50,000で計算)
おおよそ40,000~60,000/車検毎
ガソリン代車種により異なる
おおよそ70,000~140,000円/年(1万キロ)
メンテナンス費用おおよそ42,000円(1年間に換算)
オイル交換:3,000円/年2回
エレメント交換:3,000円/年1回
タイヤ交換:33,000円(4本10万円/3年)
駐車場代地域により異なる(下記を仮定して計算)
120,000円/年

参考にトールの維持費を他車種と比べてみると以下のようになります。

■他車種との年間維持費の比較
トール(ガソリンターボ):43万円
トール(ガソリン):42万円
プリウス:40万円
ヴォクシー(ガソリン):46万円

比較の結果では、トールの維持費は普通と言えそうですね。

 

リセールバリューに有利なグレードやカラーは?

クルマを手放す際に少しでも高く売りたいため、リセールバリュー(クルマを手放す際の価値)を気にしてグレードやカラーを選ぶかたもおられるのではないでしょうか。

それについて調査するため、中古車販売店の知り合いに「リセールバリューが高い条件は何ですか?」と聞いたところ、次のような回答を頂きました。

リセールバリューが高いクルマは

  • 人気カラーであること
  • 人気グレードであること
  • エアロ、サンルーフなどのメーカーオプションがついていること
  • 大切にしていること(事故、キズ、汚れがないこと)

などがあります。上位グレードやメーカーオプションによってリセールバリューは得られますが、購入時の金額に対して元は取れません。(費用対効果は得られません)

この中で費用対効果が得られる『人気カラーであること』『大切にしていること』の2つです。

以上のアドバイスを元に、リセールバリューに有利なカラー(人気カラー)を調査しました。

人気カラー調査の結果、トールのリセールバリューの高いカラーは下記のようになる傾向にありますので、クルマ選びの際にぜひ参考にしてみて下さい。

  1. パールホワイトⅢ
  2. レーザーブルークリスタルシャイン
  3. ブラックマイカメタリック

その他のカラーの人気度が気になる方は次の記事をご覧ください。

 

値引きのオキテ!目指せ限界値引き交渉!

値引きが狙える項目としては、車両本体、オプション、下取りとの競合などがあります。

難易度としては、

  • 車両本体・・・難易度 中~大
  • オプション・・・難易度 中~大
  • 下取りとの競合・・・難易度 低
  • サービス要求・・・難易度 低

といったところで、下準備をしておけば限界値引き額に限りなく近くなります。

しかし、

「値引きはどのように進めたら良いの?」

「損をしないためにはどのようにすれば良いの?」

という疑問があるのではないでしょうか。その問題を解決する方法は、ズバリこれです!!

その① ライバル車や経営違いで競合させる

その② 購入時にクルマを手放す場合は下取りと買取業者を競合させる

その③ 契約直前にサービスを要求する

限界値引きを目指すにはいかなる手段で競合させることが必須。みなさまが大きな値引きを獲得できるように、上手に競合させるテクニックを一つずつ伝授していきます。

トールはライバル車や経営違いで競合させる

トールはこうやって競合させよう

トールの値引き額を引き上げるには、ライバル車と競合させることや、経営違いの販売店で競合させることが有効になります。

トールのライバル車と言われているクルマは、トヨタ/ルーミー、トヨタ/タンク、スバル/ジャスティ、などがあり、これらと競合させると良いでしょう。

ダイハツの経営違いについては、近隣県の正規ディーラーで競合させたり、正規ディーラーとサブディーラー(ダイハツ車を取り扱うお店)などがあり、競合させることができます。

最初に見積書をもらう時点で「もう少し安くなりませんか?」などと伝えて、簡単な値引き額を提示してもらいましょう。

ひーちゃん
ひーちゃん

A店では10万円値引きできるって言ってました。もう少し安くならないですか?

営業マン
営業マン

そうですか。では15万円の値引きでどうでしょうか?

簡単に値引いてもらった見積書を2つ以上そろえて、上の例のように値引き額を比較するように交渉していきましょう。

オプションからの値引き交渉をする

オプションからの値引きはメーカーオプションで5~10%ディーラーオプションで20~30%ほどが相場となっています。

オプションを多く付けるほど値引き額は大きくなりますが購入総額が大きくなってしまいますので、付けすぎも注意が必要です。

値引きになりやすいオプションとしては、

  • ナビ
  • フロアマット
  • ドアバイザー
  • ETC車載器
  • ドライブレコーダー
  • ボディーコーティング
  • メンテナンスパック

などがあります。

特にボディーコーティングやメンテナンスパックはディーラーとしても利益率が高い(購入者からするとコスパは悪い)分、値引きも大きくしてもらいやすくなっています。メンテナンスパックについては購入後の安心感を得るために選ぶという意味ではアリかもしれませんが、ボディーコーティングについては専門店で施工してもらう方が安く済むのであまりオススメしません。

ETC車載器については自分での取り付けや設定が面倒なので、ぜひディーラーでつけておきたいオプションです。

ドライブレコーダーに関してはオプションは価格が高いのが難点ですね。かわりにオススメしたいのが安価で高性能、購入者からの評価も高い通販のドラレコです。

このように、値引きがどうしても上手くいかない場合には無理して値引きするのではなく、市販のもので代用するだけで支払総額をグッと下げることができます。

キャンペーンを利用する

まれにナビ割10万円キャンペーンなどを実施している場合があり、これは利用する価値アリです。

理由としては、値引き交渉をしなくても値引きと同じ効果を持つからです。

ただ、ディーラーが決めた値引き額の上限は変わらないので、手っ取り早く値引き額を底上げするのにうってつけのものとして認識して頂ければ良いかと思います。

 

購入時にクルマを手放す場合は、下取りと買取業者を競合させる

受付嬢
受付嬢

冒頭でお話した、"裏ワザ的交渉術をコッソリ教えます"というお話、覚えていますか?

約束したとおり、コッソリ教えちゃいます。

新車購入の際に今乗っているクルマを手放すとなった場合、ディーラーからは愛車の下取りを勧められます。

しかし、前もって買取業者で査定をしておけば、買取業者の査定額とディーラーでの下取りと競合させることができてしまうんです。

その一例がコチラ↓↓

営業マン
営業マン

お車の下取り額は50万円です。

買取業者では70万円と査定されました。

それ以上の下取りはできませんか?

営業マン
営業マン

そうでしたか。少々お待ちください。

(数分後・・・)

では、80万円ではいかがでしょうか?

それならオッケーです!!

これは、ディーラーでの下取りと一括査定を競わせた一例です。

おクルマの車種や状態にもよりますが、過去には一括査定額に10万円上乗せされるほどの高額な買取事例があります。

もしディーラーでの下取り額が思い通りでなかった場合は買取業者に買い取ってもらいましょう。

たまに”60万円の値引きに成功しました!”などといったように恐ろしい程の値引き額を獲得した方がいますが、だいたいコレをやっています。

しかし、買取業者の査定で下記のような悩みを抱えてしまうのではないでしょうか。

  • 買取業者を1件1件まわるのは大変
  • 高く買い取ってくれる業者が見つかるか心配
  • 下取り査定に時間をかけたくない

そんなときに頼りになるのが、あの有名な中古車雑誌のカーセンサー.net簡単ネット査定のサイトです。これなら、ネットで簡単に一番高く買い取ってくれる買取業者を見つけることができます。

買取業者で比較するだけでもこれだけの差がでるのでディーラーとは比べものにならないほどです。

ディーラーで下取り査定を行った場合、ディーラーには買取り額を競う相手がいないので、このような高額な下取り額はだしてもらえません。

買取業者では、ディーラーでの下取り額より20万円も高値で買い取ってもらえました。

あやうく大損するところでした。

入力はとっても簡単で、査定をしたからといってクルマを売らなければならないわけでもなくとにかく時間を奪われないなどのメリットだらけで超オススメです。

  • かんたん入力で申し込み
  • 大手下取り業者と提携しているので安心
  • ディーラーで売るより高値が付きやすい
  • 一番高い下取り業者が見つかる

実際に私も下取りと買取査定額を競合させて10万円高く(最初の下取り額に50万円上乗せ)下取りしてもらったので、手ブラで交渉に行くのと比べて効果大でした!!

「とりあえず自分のクルマの査定額が知りたい」という場合でも利用していただいて構いません!

一括査定が不安な方は、まずは公式サイトを覗いてみるのもアリですよ。

契約直前にサービスを要求する

契約直前にサービスしてもらえるようなものはないか見つけ出し、交渉するという手があります。

サービスになりやすいものとしては、

  • 工賃無料
  • ガソリン満タン
  • 車庫証明・検査登録手続きの代行
  • 納車費用

などがあります。

ETC車載器バックカメラなどを搭載する場合のETCセットアップ料や工賃を無料納車時のガソリン満タンを交渉しましょう。

車庫証明と検査登録手続きをご自分でする場合、費用としいては約5,000円程で済みますが、平日に警察署と陸運局に行かなければならず、少なくとも平日に計2日間を確保しなければなりません。ご自分で出来るので可能ならば自分でしたいところですが、休みを取れない場合はディーラーにお願いしましょう。ディーラーにお願いする場合は4~6万円程の費用が発生してしまうので、こちらをサービスしてもらえるように交渉すると良いでしょう。

ひーちゃん
ひーちゃん

『最後の一押し』というところでお願いしてみましょう。

車両本体値引きやディーラーオプションなど、あまり値引きをしてもらえなかった方でも諦めずに交渉してみて下さい。

 

値引きがダメなら中古車を探すのもアリです!

思ったより値引きされなかった場合は中古車を探すのも一つの手です。

しかし、人気のグレードやカラーはネットに掲載される前に売れてしまうことが多くなかなか条件の合う車が見つけにくい。

実はインターネット上で掲載されている中古車情報は全体の約30%に過ぎません。

ズバット車販売ならネットに掲載されていない非公開車両も含めて、あなたにピッタリの車を最短即日、通常2日で見つけ出してくれます。

もしかすると状態の良い新古車などが見つかるかもしれないのでかなりオススメです。

 

まとめ

値引き難度:ふつう
車両本体値引き平均:15万円
メーカーオプション値引き:5~10%
ディーラーオプション値引き:20~30%
オプション込みの値引き平均:22万円
オプション込みの最大値引き:30万円
  • ライバル車や経営違いで競合させる
  • 購入時にクルマを手放す場合は下取りと買取業者を競合させる
  • 契約直前にサービスしてもらえそうなものを交渉する

トールに関する記事はコチラもおすすめです。

私たち"かーねくすと"は、みなさんの「このクルマが欲しい!」という思いを後押しするサイト作りを目指しています。

おクルマの買い替えの際には一括査定サイトカーセンサー.net簡単ネット査定などを利用しておトクに手放し次のクルマを購入する費用に。

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しかし、一括査定サイトを使うと「業者から見積もりの電話がたくさんくるのではないか?」という疑問もあると思います。

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一括査定が不安な方は、まずは公式サイトを覗いてみるのもアリですよ。

 

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順次ご回答させて頂きます。

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