デザイン性の向上と燃費の向上により、販売台数を大きく伸ばすことに成功したカムリ。
今回は、そのうちの1つであるデザインについて掘り下げていきます。
スポーツグレードであるWSに加え、TRDやモデリスタのパーツなどにより激変を遂げました。
Contents
2種類のスタイルが登場!
現在のカムリ(型式:DAA-AXVH70)は大きく分けて2つのスタイルがあります。
G、X
2017年7月にフルモデルチェンジとして発売されたのがGのラインナップです。
発売されてからの販売台数は、前モデルの7倍という数値を3ヶ月間もキープしたという凄い実績を叩き出したのがG、Xのラインナップです。
WS
WSのラインナップは日本での販売当初は設定されていなかったものです。
2018年8月にマイナーチェンジされたタイミングで、北米に展開されているスポーツグレードがWSとして日本仕様でラインナップされました。
スポーティなイメージのあるWSのラインナップが追加されることにより、ユーザーの年齢層をグッと下げるきっかけになったのではないでしょうか。
参考写真:https://toyota.jp/camry/?padid=ag341_from_camry_navi_top
グレード、価格一覧
グレード | 価格 | 燃費 | エンジン・ハイブリッドシステム | 駆動 | 乗車定員 |
WS“レザーパッケージ” | 4,341,600円〜 | 28.4km/L〜 | 2.5L+モーター | 2WD | 5人乗り |
WS | 3,672,000円〜 | ↑ | ↑ | ↑ | ↑ |
G“レザーパッケージ” | 4,228,200円〜 | ↑ | ↑ | ↑ | ↑ |
G | 3,531,600円〜 | ↑ | ↑ | ↑ | ↑ |
X | 3,298,320円〜 | 33.4km/L〜 | ↑ | ↑ | ↑ |
5つのカスタマイズ
カムリを自分好みにカスタマイズしたい方はこちら。
5つのカスタマイズをご紹介します。
TRD Parts
※G“レザーパッケージ”、G、X
力強さと優雅さを併せ持つスタイルです。
フロントスポイラーはLED付きなので、存在感をアピールできるでしょう。
TRD for WS
※WS“レザーパッケージ”、WS
スポーティなフィルムで、北米仕様に近いカスタマイズです。
トランクスポイラーやドレスアップマフラーによりスポーティ感が強調されており、最も人気があります。
Exterior Dress up
※G“レザーパッケージ”、G、X
ベースの姿を残しつつアクセントを入れたい方はこちら。
メッキパーツやナンバーフレームイルミネーションなど、細かい部分へのアクセントとして選ばれてみてはいかがでしょうか。
MODELLISTA
※G“レザーパッケージ”、G、X
モデリスタのエアロパーツです。
スポーティなカスタムとはことなり、プレミアムな感じに仕上がります。
車体がいっそう大きく見え、大人の余裕を見せつけるかのようなカスタマイズですね。
MODELLISTA SELECTION
※G“レザーパッケージ”、G、X
こちらはメッキを用いて高級感を思わせるスタイルに仕上がっていますね。
参考:https://toyota.jp/camry/?padid=ag341_from_camry_navi_top
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まとめ
今回はカムリの見た目について掘り下げていきました。
スポーティなWSのラインナップや多くのカスタマイズパーツによって、年齢層を大きく広げたことが販売台数をアップさせた要因ではないかなと思います。
スタイルも美しくなったカムリですが、燃費の向上も人気となった1つの要因でもあります。
どれくらい燃費を向上させているのか気になる方は、ぜひ次の記事も読んでみてくださいね。
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