こんにちは、ひーちゃんです。
一時的に日本市場から撤退していたRAV4ですが、2016年、2017年には世界のSUVの売り上げ1位を記録していたことをご存知でしたでしょうか?
そんな大人気のSUVがTNGA「Toyota New Global Architecture(自動車の開発に関わる様々な事柄を総合的に改革するトヨタの新システム)」のプラットフォームを採用し再び日本に戻ってきました。
今回は、日本で発売されているRAV4の実燃費について掘り下げていきます。
価格・グレード
グレード | 価格 | 燃費 | エンジン | 駆動 |
Adventure | 3,137,400円 | WLTCモード:15.2km/L | 2.0L | 4WD |
G“Z package” | 3,348,000円 | ↑ | ↑ | ↑ |
G | 3,202,200円 | ↑ | ↑ | ↑ |
X | 2,608,200円〜 | WLTCモード:15.2〜15.8km/L | ↑ | 2WD/4WD |
HYBRID G | 3,817,800円 | JC08モード:25.0km/L WLTCモード:20.6km/L | 2.5L+モーター | E-Four |
HYBRID X | 3,202,200円〜 | JC08モード:25.2km/L〜 WLTCモード:21.4km/L〜 | ↑ | 2WD/E-Four |
表を見ていただくと、燃費の走行モードにJC08モードとWLTCモードの2種類があることがわかります。
JC08モードは、今まで日本で発売されていた車と同じ手法で計測した燃費を思っていただいて結構です。(参考ですが、今後、燃費表記は世界共通モードであるWLTCモードに移行しますが、しばらくの間は両方の表記になるでしょう。)
出典:https://toyota.jp/rav4/design/?padid=from_rav4_navi_design
エンジンは、2016年8月にフルモデルチェンジしたプリウスをはじめ、続々と車種展開をされているTNGA「Toyota New Global Architecture(自動車の開発に関わる様々な事柄を総合的に改革するトヨタの新システム)」を元に作られたをエンジンを採用しています。
これにより、RAV4でも高燃焼効率、高出力、低燃費を実現しています。
ガソリン仕様の2.0L直噴4気筒エンジンは、今後発売される新型カローラセダンにも採用予定であり、ハイブリッド仕様の2.5L直噴4気筒エンジンは、新型カムリにも採用されています。
なお、ハイブリッド仕様にはE-Fourという駆動方式が採用されています。
これによりさまざまな走行状態に応じて、FF(前輪駆動)走行状態から4WD(4輪駆動)走行状態まで自動的に制御し、安定した操縦性・走行の安定性が向上しています。
みんなの実燃費 SNSの反応は?
RAV4にはガソリンとハイブリッドがありますが、燃費も車を選ぶ重要な基準になってくるので、双方の実燃費が気になりますね。
ガソリンとハイブリッドの実燃費を覗いてみましょう。
ガソリンの実燃費
写真撮ったあと、約50キロ走ってきた。
山道を上り降りだったけど、燃費は15・8キロだった。まあ、カタログのスペックと同等だからいいんじゃない?w— おさむ@新型RAV4納車されました (@LunarPassport) 2019年6月1日
新型RAV4 GZパッケージ
ノーマルモード エアコン23.5℃
下道で16キロ(ちょい渋滞+空いてる道半々くらい。)
燃費は13.6km/l十分すぎる気がする^_^笑 pic.twitter.com/UjKzUTurhq
— とよびん@ブログで自由な人生を♪ (@toyobinbloger) 2019年5月6日
ハイブリッドの実燃費
RAV4 遂に納車!下道では燃費軽く20キロ突破! pic.twitter.com/dp1P0CCc3k
— クニつべ (@kinitube92) 2019年5月25日
マイカーログ
出発時間:17:45 到着時間:18:20
走行距離:34.0km 燃費:17.2km/L
運転時間:0.58h 平均速度:59.0km/h— みやみち (@0429Eins) 2019年5月26日
まとめ
今回はRAV4のユーザーの声を集めてみた結果、SUVとしてかなり良い燃費を記録しているのがわかりました。
プリウスと同じTNGAのプラットフォームを採用しているということで、燃費の良さは納得です。
燃費が気になってなかなかクロスオーバーSUVに手を付けられなかったユーザーにも、多く広まっていってほしいですね。
コメント